カンニング疑惑(小学生編)に怒りをぶつける日記

はい、こんにちは。わたくしです。

最近蒸し蒸しして気分悪いので今日は嫌なことを思い出しました。

小学生の頃の話です。

 

わたくしの幼少期はとにかく母親がザーマスな人で勉強しろ勉強しろとうるさかったです。

夜中にレッキングクルーというマリオが壁を壊す内容のファミコンのソフトで遊んでたらわざわざ起きてきて早く公文の宿題しなさい!と怒られたことがあります。

自分はグースカ寝てるくせに子供には宿題しなさい!ですよ!

 

そんな家庭で小学生のときは過ごしましたので、どんなにしんどくてもなかなか学校を休ませてもらえませんでした。

あるとき兄は気分が悪いと言って学校を休みたいと言うとザーマスマミーはそれは肩が凝ってるだけだ!行け!と言い、その後兄は倒れて病院に行ったのですがなんと肺炎になりかかってると医者に言われました。

子供を殺す気かっ!

 

ちなみに当時の我が家の風邪の治し方は自己治癒力に頼る、といったものでした。

ですので病院なんて三途の川が見え始めるまで絶対に行かせてもらえませんでした。

 

さてそんな旧日本陸軍並みの生活を強いられてた小学生時代ですが、わたくしはあるとき学校を休みました。

翌日学校へ行くと分数計算のテストの日でした。

このときわたくしは分数の計算など人生で一度も経験したことがなく、さっぱり分かりませんでした。

 

こんな問題が出てました。

1/2+3/4=いくら?

こんなの今じゃう○こしながらでも解けますが、上記のように分数計算をしたことがないのでわたくしは4/6というように、分母もそのまま足し算してました。

 

 その結果点数は0点。

 

0点ですよ!

 

人生初の0点を小学生のときに取ってしまいました。

しかしこんなことでわたくしの悲劇が終わるはずもありません。

なんと言ってもわたくしは運のよさが0になる呪いの剣を生まれつき股間に装備してますから。

 

なんと!横に座ってた原さんも0点だったのです!

そしてさらにテストの回答がわたくしのと全く同じだったのです!

先生はクラスのみんなのいる前でこの中にカンニングしたやつがいる。と怒りました。

 

そしてなんとそれがわたくしだと言うのです!

 

 ひょ~!

 

当然ながらわたくしはカンニングなんて禁断の行為はやってません。

ということは隣の原さんがわたくしのをカンニングしたのです。

原さんはかわいい顔してカンニングしていたのです。

 

 しかし先生はわたくしがカンニングしたと決め付けて疑いませんでした。

クラスのみんなの前で無実の罪を押し付けられて総スカンですよ!

 

わたくしの時代は先生絶対主義王政がしかれておりまして、どんなに暴力教師でも人を半殺しにするような教師でも強姦魔でも現在のように罰せられることは絶対にありませんでした。

 

親御さんたちやザーマスセレブ気取りのPTAのオバハンたちもとにかくあらびと神である先生様には絶対に服従しろ!このクソガキどもが!という風潮が蔓延しておりました。

北○鮮を今の日本人は変な国だと笑っていますが、わたくしはその当時の日本も北○鮮みたいな国だったことを知っています。

 

ですのでカンニング疑惑を押し付けられ、クラスのみんなに総スカン食らっても何一つ言い返せませんでした。

下手したら先生様に噛み付かれることだってあるのです。

 

実際にわたくしの学校には常日頃から児童をどつきまわし、あげく噛み付いて怪我を負わせた先生様もいます。

ですがその先生様は当時は神様として祭り上げられてたのでクビにも謹慎処分にも何のペナルティも課せられませんでした。

校長先生様にちょっと注意されただけでその日に復帰してました。

 

そういう学校でわたくしは苦痛の6年間を過ごしました。

こんな感じですが、それでもこの小学生時代がまだ一番楽しかった思い出がたくさんある時期です。



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