今回はちょっぴり真剣にセカンドライフで出来ることを考えてみようと思う。
【WEBでもできそうで、でもセカンドライフでやった方が面白そうな事】
- ビューアが2.01になってからWEBサイトをみんなで見れるようになった。
- 音楽活動ができる。
- 3Dならではのイベントに参加できる。
この他にも物づくりが一番大きなことだと思うのですが、それは他の仮想空間と比べてのことなので除外します。
まず、1はみんなでテレビや映画をみる感覚です。UStreamやようつべをみんなで見る、そんなことができます。今までのWEBだと、例えばようつべだとコメントできてもリアルタイムの出来事じゃないですよね。
コメントしてすぐまたコメントが返っては来ません。
ですがセカンドライフだとようつべ劇場にみんなでアバターで集まってワイワイできるのです。
外出しなくても家や会社、ネカフェからのPCでみんなでリアルにいる距離関係なく楽しめるのです。
家の中でくつろいでお酒でも飲みながらみんなでワイワイとできるのです。
またセカンドライフ内でみんなで集まってようつべを見てるのを、さらにUStreamで流して、それを見た人が今度はツイターでコメントするなんていうややこしいこともできるのです。
これはわたくしがスタッフをやっているセカンドライフ内のある英会話スクールで、通称『ダダ漏れ』と呼ばれるもので、実際に行われています。
次に2は、これは音楽がしたいアマチュア、プロ問わずにできるものです。実際多くのミュージシャンがすでに古くからやっていて人気のあるイベントですね。今日もわたくしはある音楽イベントを見に行きました。音楽業界でテレビに出たりCD出したりするのはなかなかハードルが高いものです。
しかしセカンドライフの中ならそんなにお金をかけずに生ライブができてしまうのです。これからプロになりたい人やインディーズや趣味などで活躍したい人にはもってこいなのですね。
そして3は、例えばわたくしがすごいなと思ってるのは毎回参加させてもらってるNSKというお笑い企画をするグループの方々のイベントです。
お笑いイベントで大喜利をやるのですが、毎回セットを作ってそこの舞台でみんなで大喜利に参加して楽しんだりしてます。これもリアルではなかなかお笑い芸人になるのは大変です。TVに出てるのはほんの一握りの売れてる人たちです。しかしセカンドライフ内ではこういったイベントに参加することでお笑い芸人にもなれたりするのです。
実際、NSKさんは面白い人をランキングして強豪者同士で戦わせたりといったイベントもされてます。今期のチャンピオンは誰々というふうに参加者がまるで芸人になったように楽しめるのです。
他にもNSKさんつながりでポジカルさんは確かメディアに取り上げられていたと思います。新卒者向けの就職説明会をセカンドライフ内でされたと思います。間違ってたらすみません。例えばある会社の説明会に行きたいのに地理的に距離が遠くて、交通費、宿泊費がかかるところを、セカンドライフ内で説明会をやってしまえば自宅からその会社のことを知ることができるのです。
この記事を書いていてセカンドライフがいいと思ったのは距離を無視できるということでしょうか。
これはほかの仮想空間でも同じです。
ですが、セカンドライフでは物が作れます。
ボイスもできます。まるでそこに人がいるかのように、アバタの肉声を聞くことができるのです。
そして物が作れるということはいろんなセットを作ってリアルさながらの舞台を作ってそこでいろいろなことができるということです。
肉声を聞くことはスカイプなどでもできますが、セカンドライフは各々気に入ったアバタがついてきてます。いろんな格好をした人がいてそこでボイチャをした方がより臨場感があるように思うのです。
ということでなんかまとまりないことを書いてしまいましたが、セカンドライフっていろんなことができ、また可能性がある仮想空間だと思います。大儲けがしたいと思って参入してくる人にはその可能性は低いかも知れませんが、リアル上記のような目的の人にとっては使える空間だと思います。
でもまだアイデアがないだけでひょっとして大儲けもできる空間になるかも知れません。まだそれがどういった形でできるのかを発見できてないだけなのかも知れません。
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