米国債デフォルト?

なんかセカンドライフのブログに書いていいのかどうか分かりまへんが、今回は米国債のデフォルトについて考えてみようと思いますた。知ってる人は知ってるとは思いますが8月2日あたりに米国債がデフォルトするかどうか決定するようだす。まだオッバーマと議会との間でもめてるようだすのでどうなるかは分かりませんが。


そしてここんところの円高にも注目だす。ドルが安くなって円が高くなってるようだす。ユーロもダメだそうで本格的に世界大恐慌に突入するかも知れないかもだす。詳しいことは分かりまへんが。おれっちはずっと思ってたんだけども資本主義はいずれ崩壊すると思います。理由はごく一部の人だけがお金が集まるシステムだからです。株式市場やFXでもそうですね。掛け金が多ければ多いほどたくさん儲かります。逆に損する可能性もあるけれども。とにかく資本主義ではお金を持っている人がさらに儲けることができ、お金がない人は何もできません。初めから不公平なシステムなのです。


しかもお金を巡って人殺しやよくないことも起こります。よく先住民族たちは今日食べる分しか獲物を捕まえないと言われたりします。だから先住民族の方が現代の先進国のように食料を捨てたりしない効率的なシステムを持っているとわたすは思います。また、お金のシステムで恐ろしいのは借金だと思うのです。借金すると当然に利率がついて借りたときよりもたくさんのお金を返さないといけますん。この利率はもともと無い物なのにある物になるのです。そして誰かがこの利率の分を返さないといけないババ抜き合戦が起こるのです。


そしていつか誰かがババを返さなくてはならなくなり苦労します。日本の国債もこれと同じです。ババを掴まされてるのは子孫です。日本も大借金国で今回の震災や原発事故でさらに借金が増えるのでしょう。そしていつか無い物の額が膨れ上がり、どうしても返せない状況に陥るのだす。これが今回米で起こっていることだす。


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なんだか胸騒ぎがするのだす。3.11の大震災の少し前にわたすは散々な目にあってたのですが、3.11でとどめを刺されたかのようになった気がするのだす。といっても大したことはない。ただ執着心を捨てたほうが人生楽だという地点に着地したような感覚になれますた。それがおれっちが変わったことだす。みなさんもあれ以降、個々人で各々が違った感覚、思い、思想に少しなったと思います。


実は3.11前にニコ生でおもしろい牧師が放送してたのをおもしろがって見てたときがありますた。その人はキリスト教の牧師さんですた。そして予言がありますと言って、それを小出しにしていたのでした。その予言の内容は日本に地震が起こり、地面が移動して列島の真ん中あたりが折れて全体が三日月のような形になり、日本人は幸せになるというものですた。なんで地震が起こるのに幸せになるのか分からないと思ってますた。今でも分かりますん。そしてその予言はアフリカのキリスト教のある団体から送られて来たものであると牧師さんは言ってますた。


その後、その予言はインチキでした、すんまそんということで謝罪放送を牧師さんがしますた。だけどまるでその予言が当たったかのごとく3.11が起きますた。偶然かもしれないけどもおれっちは昔からオカルトちっくなものを信じるタイプでして、正直驚いてます。なんか話がそれますた。


とにかく資本主義に陰りが見えてきたのかもと思うのですた。

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